主婦の私が『1440分の使い方 成功者たちの時間管理15の秘訣』を読んで子育ての時間の使い方を考えてみる
こんにちは、tanoshiawseです。
赤ちゃんが産まれて始まった子育て。
赤ちゃんが産まれたら、これもして、あれもしてと思い描く理想はたくさんありました。
しかし、実際子育てが始まってみると、
時間がない。自分の時間がない。と思うことが多くなりました。
・目の前の家事と育児をこなすだけで、一日が過ぎていってしまう
・思ったように、予定が進まないのでストレスがたまる
・育児を楽しむ余裕がなくなってくる
私は専業主婦で、現在仕事をしていません。それなのに時間がないって。
本当にこれでいいのだろうか
そこで今回は、
『1440分の使い方 成功者たちの時間管理15の秘訣』
を読んで、自分の生活をまとめてみます。
著者 ケビン・クルーズ
複数の数百万ドル規模の企業の企業家
22歳で最初の会社を起業
現在、3人の子供を持つシングルファーザーだが、夕飯は子供たちと一緒に食卓を囲む
日ごろから運動をしており、健康な体重を維持
どう考えても私よりも忙しいに決まっている!
しかし、自分・家族・仕事など全て時間をきちんと設けていらっしゃる。すごい。
時間のことは大して気にかけておらず、その代わり、価値や優先順位、継続的な習慣を重視しているのだ。出典:『1440分の使い方 成功者たちの時間管理15の秘訣』 15ページ
時間管理方法はそれぞれ違いますが、共通のテーマがあるそうです。
すごい。で終わらせては今の生活と何も変わらない。
そこで、私のような専業主婦にも活用できそうなところを生活に取り入れたいと考えています。
気になった項目の概要
1.1日の時間の考え方
1日は1440分であると意識する。
すべての人に平等に与えられているものは時間である。
時間は最も重要な貴重品であり、二度と取り戻せないものである。
2.スケジュール帳での管理の仕方
To doリストではなく、タイムブロックする技を身につける。
重要な項目はなるべく1日のうち出来るだけ早い時間を割り当てる。
重要なことは、やる時間を決めてスケジュール帳に書き込む。
3.朝の時間の使い方
毎朝朝の60分を自分のために投資する。
成功した人々は朝の習慣を練り上げて、死守している。
『1440分の使い方 成功者たちの時間管理15の秘訣』を読んで変わったこと
1.1日の時間の考え方
before
1日何分であるかはこの本を読むまで意識したことがありませんでした。
after
1440分と書くと、24時間とは違って非常に時間に対して意識が向きやすくなりました。スマホを見る時間は減ったと思います。
2.スケジュール帳での管理の仕方
before
マジックボードやメモにやることを書いています。
やらなきゃいけないな、とは思うものの後回しになってしまっている状態。
また、重要な項目もそうでない項目も一緒に記載しているので最重要項目がわかりにくくなっています。
after
To Doリストやスマホのスケジュール帳ではなく、スケジュール帳に書き込むようにしようと思っています。(まだ現在できていません)
まずは、早期にスケジュール帳の購入をしようと思います。
3.朝の時間の使い方
before
夜は、残った家事をしたり、もし時間があるときは読書やスマホをしていました。
朝は、起きた後家事をして、子供が起きてきたら子供のことをして、自分の時間を作れずにいました。
after
朝早く起きるために、早めに就寝するようになりました。
今考えると、夜行っていた家事やスマホを見たりする時間はあまり意識していなかったように思います。
朝は、軽くストレッチなどをした後に頭を使うことをするように心がけています。(ブログや勉強)
まとめ
いきなり色々変えることは難しいので、まず上記項目を継続して行っていこうと思います。
時間がないと言いながら、なんとなくスマホを見たり、調べたりしている時間があるのでそこは大きく改善の余地があるなと思いました。
子供が3歳、1歳なので、夜間の授乳がなくなり睡眠時間をとることができるようになってきているので、少しずつ生活を変えていけたらと思います。
まだまだ、時間管理についてはうまくできていないところも多いです。
これからも、いろいろ学んでいければと思います。
最後まで、ご覧いただき、ありがとうございました。